構造用集成材。その強度は、一般的な製材であるムク材の約1.5倍を誇り、歪みやくるいがほとんどありません。さらに、ハクリ試験などさまざまなチェックが行われている厳格なJAS(日本農林規格)をクリア。木を超える木と呼ばれる、信頼の高強度と高耐久性をお届けします。
土台と柱、柱と梁などの接合部分に9種類の専用接合金物「メタット」を使用。構造躯体の強度を高めています。炭素鋼鋳鉄でできたメタットは、大きな衝撃にも強く、繰り返し加えられる衝撃にも疲労しにくいという特徴があります。また、メタットやドリフトピンは組み立てられると空気に触れる面が少なくなるので、風化しにくくなっています。メタットによる接合は、一般の木造住宅の接合に比べて、最大約3.4倍の強度を持つことを確認しています。
構造壁パネルにより、強固にしています。構造壁パネルを使用することで、壁の強さは、筋かい入りの壁より強く、2.5倍の壁耐力を誇ります。在来工法の一般木造住宅と違い、窓の上下なども、この強度を計算してつくります。この構造壁パネルは、「一方向のみしか効かない筋かい」と異なり、上下左右の動きにも耐力を発揮するため、全ての揺れる方向に強いのが特徴。住まいの耐震性は格段にアップします。
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